「木型のこだわり」
木型って何だろう?
木型(ラストとも呼びます)とは靴を作る上でもっとも大切な、人間でいうと心臓にあたります。ちなみに、名前は“木”型ですが材質は木ではありません(汗)
縫製した靴のもとを木型にかぶせて、伸ばしたり抑えたりしながら靴の形にします。そのため木型は、靴のデザインや履き心地を決める需要な要素となるのです。
靴メーカーそれぞれが独自の木型を持っていますが(だからブランドによって同じサイズでも履いた感じが違うんですね)、la farfaの心臓である木型はこの道50年(もうすぐ55年)の職人(私たちは匠と呼んでいます)が手掛けています。
国によっても足のカタチは変わりますし、時代によっても足のカタチは変化します。la farfaは、私たちの匠が今の時代(ライフスタイル)の足に合わせた木型をプロデュースしています。
もちろんla farfa以外にも大きいサイズの靴は売っていますが、そのほとんどが23.0cmやMサイズを基準に徐々に大きくしたもの。踵は脱げちゃうのに幅が狭い、足に当たる、でも1サイズ小さくしても大きくしても足に合わない。。。そんな経験をしたことありませんか?
そこでla farfaはプラスサイズ女子の代表であるももちゃんに足入れをしてもらい、最初から25.5cmを基準に木型を完成させています。
そこがこだわり!
Mサイズをただ大きくした靴がフィットしないのは当たり前。
プラスサイズのみなさん特有の足の特徴や悩みがあるはず。
足を靴に合わせるのではなく、ファッションに合わせた履きやすい靴を届けたい。
それが私たち「la farfa」の想いです。
じゃあどこがどういう風に他ブランドと違うのか、
それは企業秘密!です^^